ここでは、日本の食卓ではごく当たり前である卵かけご飯をここマレーシアで食べようという企画だす(2020/9/8)
マレーシアのたまご
マレーシアのたまごは他の海外と同じように、生で食べるようには売られていないだす
食中毒の原因となるサルモネラ菌については、調理時に熱をもって殺菌が当たり前だす
つまり、普通にスーパーで販売されているたまごで、卵かけご飯を食べることは、
危険極まりないだす(>_<)
ハウスメイトのちゃいまれに聞いただすが、生卵は食べないとのこと(>_<)
また、下記の写真はスーパーで売られているたまごを2020/8/20に撮影。
10個入りで値段は5.2リンギット(130円)で、賞味期限が2020/9/17であることから
約1か月が賞味期限のもよう
低温殺菌たまご
かといって、海外でもマヨネーズなどに生卵が使われているだす。
そこで、低温殺菌たまご(Pasteurized Eggs)が使われるだす
そのたまごは、低温殺菌にてサルモネラ菌のリスクは減らされているだすが、
工場からお店までの経路、または、お店の管理の質によって鮮度、品質はかわるだす
10個で値段は14.5リンギット(363円)
こちらも2020/8/20に撮影しただすが、賞味期限は2ヶ月ほどだす
金額が通常の3倍(シャアザク??)の為、どうしても、在庫が残りがちだす
自分で低温殺菌たまごを作ろう
市販の低温卵は、値段が高く、品質に不安があるだす為、自分で低温殺菌たまごを作るだす
用意するものは、
- 新鮮なたまご(TTDIのたまご屋さんから10個で3.1リンギット(78円))
- 温度計(伊勢丹で99リンギット(2475円)で購入)
- なべ
- 氷
- ボウル
TTDIのたまご屋さんについては、https://norisen.com/ttdi2/を参照。
低温殺菌たまごの作り方
サルモネラ菌の大半はたまごの外側の殻についてるだす
そこで、まず、熱湯をさっとかけるだす
お鍋にたまごと水を入れるだす
パワーを最大にするだす
温度が上がってきたら
パワーを下げるだす
温度が上がったら
パワーを下げるだす
60度になったら
3分(大たまごは5分)計るだすが、パワーを調整して温度を60度に保つだす
3分たったら氷水で冷やして、水を切って冷蔵庫に保管だす
さっそく試食
温度が高すぎただす(>_<)
白身が少し固まってるだす
しかしながら、しょうゆを加え、かき混ぜるだす
後はご飯にかけるだけ( *´艸`)
まとめ
10個中1個割れてしまい、その1個はそのままゆでたまごにしただす
重要なのは、ほとんどの菌は殻についているということだす。
したがって、たまごに触れた手は必ず洗うだす
また、殺菌後に、買ってきたたまごのケース(パック)に入れて保管することは、
ケースに菌がついている可能性があるため、避けたいだす
とにもかくにも、マレーシアで食べるたまごかけご飯は、格別だす!(^^)!
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