ここでは、旅行をこよなく愛する小生が、オンライン旅行会社からの予約について解説するだす、今回はエクスペディアの航空券規約詳細 中級編だす(2021/7/15)
もくじ
はじめに
「規約を制するものは、航空券を制する」っと言いたくなるほど、航空券の規約は重要かつ細かいだす
今回は、エクスペディアでの予約確定前に確認できる航空券規約詳細について、さらに詳しく解説するだす(*´艸`*)
※基本の初級編については、こちら
航空券規約詳細確認方法
予約を進めていく中で、「予約を完了する」ボタンの上にある「変更手数料および~」をクリックすると、
うまくいけば、「料金の規則と制限事項」のページにジャンプするだすが、出ない場合もあるだす(T_T)
料金の規則と制限事項
前回にて最も重要な「(16)PE.PENALTIES」を紹介しただすが、今回は以下の項目を解説するだす(*´艸`*)
- MN.MIN STAY(最低滞在日数)
- MX.MAX STAY(最高滞在日数)
- SO.STOPOVERS(ストップオーバー)
- CD.CHILD DISCOUNTS(お子様料金)
MN.MIN STAY(最低滞在日数)
下記の表記では、MIN STAY(最低滞在日数)およびMAX STAY(最高滞在日数)について、特に規制はされていないようだす
※まあ、片道の航空券だすので当たり前だすが(笑)
仮に往復の航空券で、以下のように書いてあれば、目的地に着いてから、最低5日間は滞在する必要があるだす
つまり、11/1に目的地に到着、帰りの便を11/1~5の日程へは変更できないことになる
MX.MAX STAY(最高滞在日数)
もし、往復の航空券で、以下のような記載があった場合、目的地についてから1年以上滞在してはいけないことになる
よくあるパターンだすが、大体の航空券は、片道使うと返金不可になってしまうだす、そして、変更ができる航空券だすが、最高滞在日数ぎりぎりの航空券で、帰りのフライトに乗り遅れてしまい、次の便は次の日になってしまう場合は、変更できなくなってしまうだすので、航空券は紙くずになってしまうだす(T_T)
しかしながら、一部の航空会社では、コロナ事情を鑑み、最高滞在日数制限を免除している場合もあるだす
SO.STOPOVERS(ストップオーバー)
ストップオーバーは、24時間を超えてしまう乗り継ぎ
以下の記載では、例えば、便を翌日に変更した場合の1ストップオーバー料金は0円だすが、翌々日に変更した2ストップオーバー料金は10000円/人になり、翌々日の翌日への変更の場合は20000円/人となるだす(>_<)
※「CHILD/INFANT DISCOUNTS APPLY」の表記がある場合は、お子様割引が適用されるだす
CD.CHILD DISCOUNTS(お子様料金)
下の「ACCOMPANIED CHILD 2-11」の記載から、席がある2歳から11歳は子供料金として、運賃は大人の75%だす、もちろん変更やキャンセルの手数料も75%
前項の例で言えば、2ストップオーバー料金は、大人1名10000円、席がある2歳から11歳は1名7500円となる
また、「INFANT UNDER 2 WITHOUT A SEAT」の記載から、膝抱きのお子様は大人料金の10%だす(*´艸`*)
複数の規約
一枚の航空券で搭乗する便数が多い場合、規約が複数混在する場合があるだす(>_<)
その場合は、一番厳しい規約が適用されるので注意が必要だす
下の例でいうと、往路はキャンセル手数料30000円/人だが、復路は返金不可となっている場合、往復共に一番厳しい規約が適用され、返金不可となるだす
もし、往復共に同じ規約にしたい場合は、復路の航空券を選ぶ際に、往路と同じブッキングクラスを選ぶだす(*´艸`*)
下の例で言えば、同じブッキングクラス「T」を選択するだす(^o^)
終わりに
ここまで書いてきた小生が言うのもおかしいだすが、あまり細かく気にしすぎると、迷って航空券がなかなか購入できなくなるだす(>_<)
まあ、ビジネスでなければ、航空券との出会いは旅の一部だと思って、小生は楽しむようにしているだす(笑)
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