ここでは、スタンダードチャータード銀行について紹介、今回は、簡単利息算出編だす(2021/12/10)
はじめに
すっかり忘れていたが、マレーシアに住む数少ない小生の友人からこんなボヤキがあっただす
「スタチャーが素晴らしいことはわかったが、利息が複雑すぎていったいいくら得したのかわからない(>_<)」
確かに、スタチャーのボーナスは細かすぎて、また配当日の異なるので分かりづらい
今回の記事では、小生の知識と分析力を駆使して、その友人のボヤキに全力で答えていくだす(笑)
スタチャ普通預金の利息のおさらい
スタチャの普通口座では、以下のように細かな条件で利息がもらえるだす
スタチャのクレカを持っていれば、1〜4まで全てもらえる権利があるが、持っていなければ1〜3までのボーナスの権利しかない
金利 | もらえる条件 | |
1 | 0.05 | 必ずもらえる利息 |
2 | 0.75 | RM3,000を口座へ送金 |
3 | 0.75 | スタチャのデビットカードで月5回以上の買い物 |
4 | 0.75 | スタチャのクレカで月RM1,000以上買い物 |
WEBサイトで利息を算出
実は、スタチャーのウェブサイトにて簡単に利息が算出できる
もし、小生が10万リンギット(約250万円)を普通口座に入れ、前項のもらえる条件を全て満たした場合、
年合計2,300リンギット(約57,500円)が配当される
12で割れば、月約5,000円になる
算出方法は、上に金額を入力し、該当のボーナスのスライダーを「Yes」にするだけ
因みにクレジットを持っていない場合は、クレジットボーナスのスライダーを「No」にすれば、すぐに算出される
ボーナスのリミット
貯金額を10万リンギット(約250万円)から、2倍の20万リンギット(約500万円)に増やすと、、、
10万リンギットに比べれば、わずかRM50しか増えていない(>_<)
これは、必ずもらえる利息0.05%以外は、利息対象元金の最大が10万リンギットだからだす
つまり、スタチャーの普通口座に10万リンギットを超える金額を預けても意味がない
ボーナスデポジットの裏技
こちらはまだ検証中だが、ある筋からの情報では、
例として、メイバンクからRM3,000をスタチャーに送金すれば、ボーナスデポジット(0.75%)の条件を達成だが、送金の3、4日後に、今度はスタチャーからメイバンクへRM3,000を送金しても、ボーナスデポジットの条件は達成のままとのこと
もし、普通口座に10万リンギットがある場合、月初めの1日にRM3,000を送金で、計10万3千リンギットになる、5日にそのRM3,000リンギットを戻して計10万リンギットを戻す
そうすれば、普通口座の中に、利息対象元金最大額の10万リンギットだけが留まることになる
終わりに
ここまでで、一度も普通口座の投資利息2%について一切言及してこなかったが、
次回、投資利息2%について紹介するだす
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