ここでは、TTDI市場のお店を少しずつ紹介します。今回はたまご屋さん(店の名前がわからない(涙))です(2020/8/14)
外観
正面入り口から入り、中央の十字路を右に進んでいきますと、右側に見えます
買い物客のほとんどがカート(30個入り)ごと購入していきますが、バラでも購入できます
市場では、スーパーと比べ、商品の回転率が高い為、新鮮なたまごが安く手に入ります
本日のオーダー
村の白たまご10個:5.5リンギット(138円)
マレーシアでは黄色いたまごが一般的で、スーパーでも白いたまごはなかなか見かけません
メニュー
ぶっちゃけメニューはありません(笑)
サイズが大きいほど値段が高く、おおむね4リンギット(10個)前後ですが、写真にある「村のたまご?」は5.5リンギット(10個)ですから、いい鳥を使っているのかもしれません(笑)
たまごの豆知識
日本ではたまごの色が白で、普通に生卵として食べられますが、
マレーシア人は、以下の理由で生卵を食べません。
- たまごが新鮮かどうかはわからない
- 日本では、パックに賞味期限が記載されており、新鮮さがわかります。マレーシアはカートでの販売なので、賞味期限がわかりません。もちろん、日付が書いてあるのもありますが、信頼性がないとのこと。
- 食中毒の原因となるサルモネラ菌の対策が取られていない
- 日本では、しっかりと殺菌などの予防対策がされていますので安全です。低温殺菌されたPasteurize Eggsも売られていますが、日本のように、店頭に並ぶまでの工程までしっかりと対策されているわけではありません。
なお、たまごの色の違いについては、鳥の種類の違いだけで、特に味や新鮮さに違いはありません。
場所
TTDI駅(MSBK)から徒歩5分
- TTDI Market
- 179, Jalan Wan Kadir, Taman Tun Dr Ismail, 60000 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
- 営業時間:5AM~7PM(お店によります)
まとめ
今までは、新鮮なたまごであれば、卵かけご飯が食べれると思っていましたが、
事実、お腹を壊したことはなかった(汗!!)その考えが甘いということに気付きました。
かと言って、卵かけご飯は日本人にとって必要不可欠なもの。
そこで、サルモネラ菌対策方法を次回以降の記事で紹介したいと思います。
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