マレーシア rapid KLバスの乗り方(2020/10/29)

バス

ここでは、マレーシア(クアラルンプール)のrapid KLバス(有料)の乗り方について解説するだす(2020/10/29)

初めに

マレーシアのクアラルンプールには、Go KL City Bus(無料)も走ってるだすが、

今回はrapid KLバス(有料)に焦点をあてるだす( *´艸`)

エリア

rapid KLバス(有料)は、クアラルンプールを中心に、その近郊の都市や町まで運行されているだす

営業時間

朝早くから夜遅くまで運行されているだすが、

エリアによっては平日のみの運行もあるようだす(>_<)

運賃

運賃は乗車距離(ゾーン)によるだすが、1リンギット(25円)からだすので

安いだす( *´艸`)
例えば、
ゾーン1からゾーン1は1リンギット
ゾーン1からゾーン2は1.9リンギット
ゾーン1からゾーン3は2.5リンギット

例えば、「821: Pantai Hill Park ~ Pasar Seni」の路線だすと、
①1→2:1リンギット
②2→3:1.9リンギット
③1→4:2.5リンギット
①と②は同じバス停1つ分だすが、②はゾーンが変わっている為に高くなってるだす(>_<)

また、「821: Pantai Hill Park ~ Pasar Seni」の路線は、パンタイヒルパーク発で
上り、下りのルートで最後にパンタイヒルパーク(ハブ)に戻るだす
ハブ(パンタイヒルパーク)の地点に到着した場合は、必ず降りる必要があるだす
また、その先に進みたい場合には、出発が早いバスに乗り換える必要があるだす

つまり、1から3へ行きたい場合は、2のハブのバス停を経由する為
1→2:1リンギット
2→3:1リンギット
2回支払い、合計2リンギットが必要になるだす

バスに乗るまで

どこのバス停でどのバスに乗るかはグーグルマップスを使うだす( *´艸`)

アプリを立ち上げ、行先(ミッドバレー)を入力

行先が出てきたら、それをタップ
※今回は、パサールセニからミッドバレーメガモールに行くだす

「経路」をタップ

バスで、到着時間が一番早いものをタップ

下へスクロール

KL109のバス停から「821」のバスに乗って、KL1097のバス停で降りる模様
「開始」をタップし、アプリに従い、バス停に向かうだす

バス停

バス停でバスを待つだすが、当然時間通りには来ないだす

グーグルマップスは親切に通知もしてくれるだす

バスが近づいたら、上の電光掲示板で、該当の路線番号かを確認
該当の番号であれば、バスの運転手に「乗るだす!!」とアピールするだす

バスに乗る時

前のドアから乗り込むだす

基本はQRコード(コロナ対策用)をスキャンするが、だれもスキャンしていないだす

支払方法は2種類

  1. 現金で、バスの運転手に支払う(おつり厳禁)
  2. ラピッドカードもしくはタッチアンドゴーカードで支払う

①の場合は、バスの運転手に行先を告げるだす、そして、チケットをもらうだすが、
まれに、検査員が乗っていて、チケットをチェックされる場合があるだす

②の場合は、フロントガラスのところにカードリーダーがあるだすので、
乗る時にかざすだす、最初に多め(今回は3リンギット)に取られるだすが、後で戻るだす

バスの中で

マレーシアではバスに限らず、公共の乗り物は飲食禁止だす(‘ω’)

グーグルマップスで常に自分の位置を確認するだす

降りるバス停が近いだす

次のバス停で降りるとなれば、

バスの降車ボタンを押すだす

降車ボタンを押すと、フロントガラスの上が赤く点灯するだす
(バスによっては、電光掲示板がついてるだす)
バスの運転手は気付かない場合もあるだすので、降りるバス停に近づいたら、席を立って
「次、降りるだす!」とアピールする場合もあるだす

バスの降り方

バスが止まったら、後ろのドアから降りるだすが、

カード払いの場合は、後ろのドア近くにあるカードリーダーにカードをかざすだす
(運賃が表示されるだす、写真では1.9リンギット)

プリペイドカードでの支払いの仕組み

上でも書いただすが、プリペイドカード払いの場合、乗った時点で、

多めに取られ、降りるときに運賃差額が返金されるだす( *´艸`)

今回は運賃が片道1.9リンギットだすので、乗った時点で3リンギット引かれ、
降りるときに、差額の1.1リンギットが返金されるだす

意外と降りるときにカードをかざし忘れて、3リンギットまるまる支払ってしまう日本人が多いだす(>_<)

因みに今回の運賃は、ゾーン2からゾーン3への移動だすので1.9リンギットになるだす

補足

出発地と目的地との間にハブのバス停がある場合

例えばハブのバス停にバスCで到着した場合

  1. バスCから降りるだす
  2. 出発が一番早いバスAに並ぶだす
  3. 出発間際にバスのドアが開くだすので、乗り込むだす

このように、ハブのバス停を経由する場合は、外での待ち時間が発生するだすので要注意だす

終わりに

なんだかんだいっても、バスは運賃が激安だす( *´艸`)

賢い消費者は、バスとグラブを使い分けるだすが、日本人にとってはバスは人気がないようだす(>_<)

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