ここでは、旅行をこよなく愛する小生が、オンライン旅行会社からの予約について解説するだす、今回はエクスペディアの航空券規約詳細 初級編だす(2021/7/11)
もくじ
はじめに
「規約を制するものは、航空券を制する」っと言いたくなるほど、規約は重要かつ細かいだす
今回は、エクスペディアの予約時に航空券の基本の規約の見方について解説するだす(*´艸`*)
今回の規約は、以下の旅程で、ブッキングクラスは「L」だす
航空券規約詳細確認方法
予約を進めていく中で、「予約を完了する」ボタンの上にある「変更手数料および~」をクリック
うまくいけば、「料金の規則と制限事項」のページにジャンプするだすが、出ない場合もあるだす(T_T)
もっとも確認が必要なところが「(16)PE. PENALTIES」の行だす
ここに、キャンセルや変更手数料およびルールが記載されているだす
変更の詳細
「(16)PE. PENALTIES」の行では、キャンセルと変更についての記載があるだす
変更詳細から確認するが、「CHANGE」で検索をかけると、見やすくなるだす(^o^)
1 手数料
「CHANGES ANY TIME CHARGE JPY 10000」の記載から、変更手数料が10000円とわかる他に、ANY TIMEと記載があるので、例えば往復航空券であれば、往路を使用したあとに、復路の変更もできるだす
例:Before departure:10000、After departure: Not permitted
上記の例では、出発前であれば、手数料10000円で変更できますが、予約した最初の便に乗った後では、変更できないだす
2 割引
「CHILD/INFANT DISCOUNTS APPLY」の記載から、子供やINFANTについては手数料が割り引かれるだす
3 変更できるブッキングクラス
「ONLY PERMITTED TO BOOKING CLASS OF EQUIVALENT OR HIGHER」の記載から、変更できるクラスは同じクラスもしくは、上のクラスのみだす
つまり、低いクラス(安い値段)には変更できないだす
ほとんどの航空券はこのルールが適用されるだす
4 変更できる金額
「REISS TO LOWER FARE IN SAME BOOKING CLASS IS NOT PERMITTED」の記載から、同じクラスへの変更であっても、運賃が下がるものへは変更できないだす
同じクラスでも、時期により運賃は変動するだす、例えば、1/1発の航空券を2/1へ変更する場合は同じクラスでも運賃がやすくなるので、1つもしくは2つクラスを上げて変更する必要があるだす
5 運賃差額
「FARE DIFFERENCE AND REISSUE CHARGE MUST BE COLLECTED」の記載から、変更時、変更手数料と運賃差額を支払う必要があるだす
6 国内線
「UNLIMITED REISS TO KOREA DOMESTIC SECTORS PERMITTED FREE OF CHARGE」の記載から、韓国国内線部分の変更については、手数料無料のようだす
7 変更禁止事項
「NO CHANGES ARE MADE TO CARRIER/ROUTING/ STOPOVER」の記載から、航空会社の変更、ルートの変更およびストップオーバーが禁止されているようだす
8 NO-SHOW手数料
「CHANGES/CANCELLATIONS ANY TIME CHARGE JPY 10000 FOR NO-SHOW.」の記載から、NO-SHOWについては、追加で手数料10000円が発生するだす
今回の例の場合、NO-SHOWになった場合、通常手数料10000円+NO-SHOW手数料10000円でトータル20000円の手数料が発生するだす(>_<)
9 NO-SHOW定義
「NO-SHOW PENALTY APPLY IF PASSENGER DO NOT CANCEL/CHANGE THEIR RESERVATION BEFORE THE TIME OF DEPARTURE」の記載から、NO-SHOWは、予約した最初のフライトの出発時間までにキャンセル/変更が行われなかった場合であることがわかる
NO-SHOWについては、各航空会社によって定義が異なるようだすが、出発日時の24時間前に手続きを行えば、ほぼ、NO-SHOW手数料は発生しないだす
キャンセルの詳細
変更の時と同じように「cancel」で検索をかけると見やすくなるだす(^o^)
1 手数料
「CANCELLATIONS ANY TIME CHARGE JPY 15000 FOR CANCEL/REFUND」の記載から、キャンセル手数料が15000円とわかる他に、ANY TIMEと記載があるので、例えば往復航空券であれば、往路を使用したあとに、復路をキャンセルできるだす
例:Before departure:15000、After departure: Non refundable
上記の例では、出発前であれば、手数料15000円でキャンセルできますが、予約した最初の便に乗った後では、返金不可になるだす(>_<)
※ほとんどは、キャンセル手数料は変更手数料より高くなるだす
※Non refundableであっても、税金等が帰ってくる場合があるだす
2 割引
「CHILD/INFANT DISCOUNTS APPLY」の記載から、子供やINFANTについては手数料が割り引かれるだす
3 手数料免除
「WAIVED FOR DEATH OF PASSENGER OR FAMILY MEMBER」の記載から、搭乗者やその家族のご不幸においては、手数料免除できるだす
※たいてい免除申請として、証明書が必要だす
4 NO-SHOW手数料
「CHANGES/CANCELLATIONS ANY TIME CHARGE JPY 10000 FOR NO-SHOW」の記載から、NO-SHOWについては、追加で手数料10000円が発生するだす
今回の例の場合、NO-SHOWになった場合、通常手数料15000円+NO-SHOW手数料10000円でトータル25000円の手数料が発生するだす(>_<)
5 NO-SHOW定義
「NO-SHOW PENALTY APPLY IF PASSENGER DO NOT CANCEL/CHANGE THEIR RESERVATION BEFORE THE TIME OF DEPARTURE」の記載から、NO-SHOWは、予約した最初のフライトの出発時間までにキャンセル/変更が行われなかった場合であることがわかる
NO-SHOWについては、各航空会社によって定義が異なるようだすが、出発日時の24時間前に手続きを行えば、ほぼ、NO-SHOW手数料は発生しないだす
終わりに
エクスペディアの予約ページ最後に、手数料の表記はあるだすが、いつまでに手続きが必要などを確認する場合には、今回のようにリンクをクリックする必要があるだす
航空業界英語だすので、読みづらい場合は、カスタマーサポートへ問い合わせれば、細かい条件など教えてくれるだす
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