【マレーシアドキュメンタリーシリーズ】駐車料金の謎と2つの失敗(2020/10/1)

ここでは、マレーシアでの地下駐車場の駐車の方法を解説するだす(2020/10/1)

その日の夕方はずっと雨だった

マレーシアの雨と言えば、短時間のゲリラ豪雨が有名だす(‘ω’)

しかしながら、2020/10/1木曜日、その日の夕方は土砂降りが続いただす(>_<)
普段は、バイク移動の吾輩だすが、この日ばかりは愛車でNU Sentralへ取材に向かっただす
NU Sentralに近づいても雨は止むことを知らず、仕方なしに、NU Sentralへの地下駐車場に入っただす(>_<)

駐車まで

駐車するまでは、沢山の情報が手に入るだす

どうやら、地下1階から地下4階まで駐車でき、支払いにタッチアンドゴーが使えるようだす( ^)o(^ )

入り口ゲートでは、普段は無人だすが、RMCOの為に、検温のスタッフが常駐しているだす

パーキングチケットか、タッチアンドゴーかを選択でき、今回はタッチアンドゴーを選択だす(‘ω’)
カードをかざすか、チケット発券機のボタンを押しチケットを受け取れば、ゲートが開くだす

ゲートをくぐりいよいよ駐車だすが、最新の駐車場には上にランプがついてるだす
オレンジ:駐車できない
グリーン:駐車可
ブルー:契約駐車スペース

ブルーでも女性専用などの限定の駐車スペースがあるだすので、気を付けるだす

この先には8台の駐車スペースがあるようだす

車内の見えるところに荷物は置かないようにして、車を離れるだす

マレーシアの駐車場は広大な為、何処に止めたかを忘れないために、写真を撮っておくだす( ^^) _旦~~

1時間ほどで取材を済ませ、

車に乗り込み、出口のマークは「KELUAR」だす

機械にタッチアンドゴーのカードをかざすだけで、清算、ゲートが開くだす

その後、別のところで夕飯を済ませ、夜遅くに帰宅。それでも雨は止んでいなかった(>_<)

事件は、現場では起こらず、自宅で起こった(>_<)

帰宅後、何気なくタッチアンドゴーの支払い履歴を覗くと、、、

1時間ちょっとの駐車に11リンギット(275円)引かれてるだす(T_T)
路上でも、1時間1リンギット以下、スーパーでも高くて3リンギットだす

じっちゃんの名にかけてもこの事件(駐車料金過剰請求事件?)を解決すべく
すぐにNU Sentralのホームページで駐車料金をチェック(‘ω’)
そこでは、平日の初回1時間は5リンギットで、その後1時間ごとに+2リンギットなら7リンギット以下の計算になるだすが、、、

ま、まさかと思い、写真の撮影時間を確認すると、、、
入場:5:58PM
出場:7:16PM

最初の1時間の5リンギットと6PM~5:59AMまでの出場の5リンギットで10リンギット
※2分遅れて入場していれば、5リンギットのみで済んでたはず(T_T)

それでも、10リンギット。支払ったのは11リンギット。
あとの1リンギットはどこから

なぞは解けた

1時間の計算機との格闘後、帰宅したハウスメイトのちゃいまれに聞いてみると

いくつかの駐車場はタッチアンドゴー支払いの場合、10%のタックスを取るとのこと

ということは、10リンギットの10%のタックスが加わり11リンギットの請求になった( *´艸`)

まとめ

今回は2つの失敗があっただす(>_<)

  1. 入場前に駐車料金の詳細を確認しなかったこと
  2. 支払方法を容易にタッチアンドゴーにしたこと

①で料金を確認していれば、2分入場を遅らせるだけで、半額の請求になっただす
②でチケットを選択した場合は、チケットオフィスでの支払いだったため、
料金の交渉もしくはタックスの請求がなかった可能性があっただす

タッチアンドゴーでの支払いは確かにキャッシュレスで楽だすが、タックスが取られてしまう、
(チケットの清算機では1リンギット未満の金額は扱えない)

また、入場から出場までのまるまるの時間が請求されるため、お得のようで損だす
(チケットの場合、帰り時に車に乗る前に機械で支払いする為、その時の時間分が請求される)

つまり、支払いの電子化により、サービス提供側はタックスを容易に消費者から
請求できるようになっているだす(>_<)

たかが駐車料金、されど駐車料金、奥が深かっただす(#^.^#)