ここでは、在住者(3年間)からみた、マレーシア移住での5つの苦労した経験をランキング形式で紹介します(2020/8/4)
あっという間に3年
2017/6/23に日本を出国してマレーシアに入国。
あっという間に3年(その間、一度も日本の土を踏んでいない(涙))が過ぎました。振り返ると、お金の価値が27円/1リンギットから25円/1リンギットに下がったり、2回首相が変わったり、コロナで国が封鎖されるなど、怒涛の3年間でした。それでも、マレーシアはとても住みやすいところです。恐らく、また、あっという間にもう3年が過ぎるでしょう。そんなマレーシアLOVEのわたくしめが、マレーシア移住での5つの苦労した経験 トップ5を紹介します。
第5位 トイレに紙がない
ちゃいまれ以外のマレーシア人は、基本トイレで紙を使いません
代わりに、トイレに水のホースがついていて、それを使ってお尻を左手で洗います。
ですので、公共施設以外では、トイレに紙は設置されていません。出かけ先で、紙を忘れてしまったことに気付いた時のショックは忘れられません。
さらに、田舎のほうに行くとおいてあるのは水の入った桶と手酌だけになります。
第4位 運動不足になる
マレーシア人は運動をあまりしません
特に日中は熱いし、夕方でも気温がなかなか下がりません。そんな中での運動はリスクが伴います。プールであっても、すぐに日焼けしてしまいます。また、そんな暑い中を歩く人も少なく、移動は、車、バイク、グラブにまかせっきりです。定期的にジョギングやジムに通うなど運動の計画が必要です。
マレーシアは規模が大きいモールが沢山あるので、ウィンドウショッピングでエクササイズされている方もいます。
第3位 日本の食材の金額が高い
もちろん日本の食材を扱っているスーパーは少なく
金額も高い為、買う人も少なく、古くなった食材が平気で棚に並べられています。
特に日本製日本米など、精米がいつされたかもわからず、5kgで1500円ほどで売られています。
ボンカレーも1箱300円。マレーシアに長く住むほど、日本の食材を購入する量が増えます。
もちろん、ムスリムの国なので、お酒も高めの値段設定です。
第2位 製品がすぐに壊れます
よくわからないメーカーのものは長持ちしません
マレーシアでBluetoothのイヤホンや、DVDプレーヤーなど、購入してすぐに壊れてしまいました。
作りが雑なうえに、輸送の工程にて、製品が痛んでしまうようです。家電を購入するときは、必ず、電源自体が入るかどうかを確認します。しかしながら、ダイソーで購入する製品は、信頼できます。
第1位 車の渋滞がすごい
平日の朝夕の通勤時間帯はいつも渋滞です
渋滞していると、グラブを呼んでもなかなか来ないし、呼べたとしても、到着時間が読めません。その為、通勤時間帯を避けて、早朝に移動したりと工夫が必要です。
私の同僚は、朝8時出勤にも関わらず、毎日6時半に家を車で出て、会社の駐車場で車の中で寝ているとのことでした。
まとめ
今、このような苦労の経験や同僚の経験話を思い返すと、マレーシアに来て最初に決める住まいがいかに重要かが思い返されます。通勤時間、周りのスーパーの品ぞろえ、プールや、ジムの設備がついているか、近くに公園や電車の駅があるか、確認が必要です。なお、最初の契約年数を短く設定すれば、引っ越しも容易にできるでしょう。
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