ここでは、マレーシアでの休日(CMCO)の過ごし方の一例を紹介するだす、今回は自宅で読書その1編だす(笑)(2021/3/18)
はじめに
セランゴール州及びKLのCMCOは2021/3/31まで延長されただす(T_T)
現在国内旅行もままならない状況だすが、出かけるのをあきらめて、自宅で読書はどうでしょう?
かといっても、日本語の本はKinokuniyaで購入すると、とても高額(>_<)
しかしながら、小生はマレーシア掲示板を使って計62冊を210リンギットで手に入れただす!(^^)!
まだ、全部は読み切れていませんが、小生がお奨めできる本を紹介するだす(ネタばれ無し)
※1:Kinokuniya Onlineでの購入方法は、こちら
※2:マレーシア掲示版については、こちら
楽園のカンヴァス/原田マハ
内容は、ある絵をめぐって、ニューヨーク近代美術館のキュレーターと若き日本人研究者が闘うだす、そのやり取りの中で天才ピカソも登場するだす(#^.^#)
この本でキュレーターという職業を初めて知っただす(笑)
美術の興味も知識も全くない小生でもついつい読み進めてしまうだす
読み終わった後、無性に美術館に行きたくなるだすが、CMCO中ではお預けだす
ここで、ある人の言葉を思い出しただす
「私は、国内旅行、海外旅行に関わらず、必ず最初に、目的地にある美術館は訪れるw、その美術館の雰囲気で、その町の雰囲気がわかるw」
彼女はニュータイプ!!!と、その当時は思いましたが、今なら少しだけわかったような気がしただす
小生のように、美術に興味を抱くきっかけを与えてくれる本だす
逆に美術に全く興味がない人こそ読んで欲しい1冊だす(笑)
下町ロケット/池井戸潤
内容は、中小企業と大企業との理不尽な戦いだす
内容は、中小企業と大企業との理不尽な戦いだす
小生はアップルのスティーブジョブズのファンだすが、主人公がそのジョブズと重なって見えただす、
ジョブズもそうだすが、「世の中の常識より自分の直感を大切にすること」を改めて意識させられただす
また、何のために、誰の為に作るのか?、物づくりの忘れかけていた原点をも思い出させてくれただす
読み終えた後、以前シェアハウスで出会った、慶応大卒の青年の言葉を思い出しただす
「一人一人の権限及び責任も大きいし、部分的ではなく、総合的な仕事を担当できる、そういう意味では、大企業より、ベンチャー企業が面白い!!」
最後に一言、「常識は、進化を阻むものである」(笑)
空飛ぶタイヤ上下/池井戸 潤
下町ロケットと同様で、中小企業と大企業との理不尽な戦いだすが、プラスしてPTAでの戦いもあるだす(>_<)
マレーシアで感情を忘れかけている小生にとって、感情的な主人公の生き方はまぶしすぎるだす(>_<)
しかしながら、読み終えて、普段の生活から少しでも正しいことをして生きていこうと思っただす
終わりに
小説を1冊読み終えると、いろいろと考えるだす
そのことは、現在の仕事や生活を見直すよいキッカケになるだす
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