【確定申告マレーシア/2021年】e-Filingでの申告手順補足その２編（2020年度分）（2021/4/12）

ここでは、e-Filingのe-BE Form（会社員/居住者用）を使っての申告について補足（その２）するだす（2021/4/12）

はじめに

こちらでは、下記の前回の記事で、紹介できなかったことについて、補足するだす

元同僚のMさんより、今回のライフスタイル控除について意外な質問があっただす

※2020年度分の控除詳細については、こちら

Mさんは、2020/9/4に3,468リンギットでパソコンを購入、上記9の通常のライフスタイル控除で申請するのか、それとも10の特別枠のライフスタイル控除で申請するのか迷っていただす(>_<)

※9及び10のどちらとも申請条件が合致するだす

早速、チャットにて相談すると、、、
（チャットの方法については、こちら）

なんと、両方にかぶって申請できるとの回答が( *´艸｀)

マレーのTAXオフィスのスタッフは、スタッフによって言うことが変わることが多いだすが、ここは、信じて申請するだす

3,468リンギットを、968リンギットと2500リンギットに分けて申請するだす

3,468リンギットも控除できるとなると、還付金も830リンギットと高額だす( *´艸｀)

※オンライン申請では、領収書（所得控除用）の添付は必要ないだす、ただし、ランダムで申請者にメールが送られてくるだす、送られてきた場合は、領収書を送る必要があるだす(#^.^#)

やはり、こういった控除の仕組みを知っていると知らないのでは、買い物の選択肢が異なってくるだす

まあ、こういう小生もかなり損をしているだすが(笑)