LRT(KELANA JAYA LINE)の乗り方(2020/8/7)

電車

ここでは、LRT(KELANA JAYA LINE)の乗り方を解説します

LRT(KELANA JAYA LINE)

LRT(KELANA JAYA LINE)は Putra Heights駅とGombak駅の区間を結ぶ路線です

車両は運転手がいない、自動運転になります。切符の代わりに「トークン」と呼ばれるメダルを使います。
もちろん、電子プリペイドのタッチアンドゴーやラピッドカードも使えます

トークンの購入方法

まずは、駅構内にある販売機を探します

1 「English」をタップ

2 使う路線をタップ(今回はLRT(KELANA JAYA LINE))

3 目的地をタップ(今回はTaman Jaya)
※ 青い枠が現在地

4 金額(青枠)を確認し、「CASH」をタップ
※ 2名以上購入の場合は「+」(青枠)を追加人数分タップ

5 使える紙幣を確認します(青枠)
※ 10リンギット紙幣とそれより高い紙幣は使用できません

6 紙幣を1枚ずつ入れます

7 下の口からおつりのコインとトークンが出てきます

これがトークン

自動改札機の通り方

さあ、早速トークンを使って移動しましょう

入り方は、読み取りセンサーにトークンをかざすだけ。すると、ドアが開きます。

出るときは、トークンを機械に入れます。

改札口~プラットホーム

もちろんトイレ完備

ここの駅は、プラットホームが上り下りで分かれています。

こちらはプラットホームに出ても、上り下り両方乗れます

日本との一番の違いは、構内飲食禁止。

あとどのくらいで到着かが掲示されています
時間帯にもよりますが、5~7分間隔で電車が来ます

出口のマークは「Keluar」

電車の中

自動運転なので、運転手はいませんし、運転席もないです

電車の中も、飲食禁止です

通勤時間帯でもラッシュにはなりません

優先席もあります

窓は開きませんが、電車の中から眺める景色はこんな感じです

路線図があり、次の停車駅のアナウンス(マレー語と英語)がありますので、自分の位置、乗り換えの場所を確認できます
※ どちらのドアが開くかは、アナウンスされません

まとめ

基本電車の中はクーラーが効きすぎています

何かはおるものを持ち歩きましょう。また、駅によっては、上り下りのプラットホームの入り口がつながっておらず、間違って改札機を通ってしまうと、トークンを買いなおすはめになるので気を付けましょう。
上り下りを間違って乗ってしまっても、次の駅で降りて、乗り換えることができます。

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