【確定申告 マレーシア】税番号発行オフィス(LHDNM)の確認(2021/10/12)

確定申告

ここでは、税番号発行オフィス(LHDNM)の確認について紹介するだす(2021/10/12)

はじめに

すっかり忘れていただすが、マレーシアに住んでいる数少ない小生の友人からこんな質問があっただす

「転職で税申告が必要ですが、ペタリンジャヤの税務署は予約がいっぱい、他の支店でも申告できるのかしら?」

確かに、転職などで切羽詰まったあ状況では、早く申告済ませて安心したいところではあるだす

今回の記事では、小生の知識と分析力を駆使して、その友人の質問に全力で答えていくだす(笑)

結論

通常の税申告と異なり、転職や退職時の税申告及び税訂正などについては、税番号を発行したタックスオフィスでの手続きが必要だす

小生の友人の一人は、ペタリンジャヤの支店が開いていなかった時、KL支店に行き、そこから書類を郵送してもらって申告したというイレギュラーもあるだすが、基本は、税番号発行支店での申請になるだす

そうなると、税番号はどの支店にて発行されたのか?

因みに、小生の職場はペタリンジャヤにあるだすが、ペタリンジャヤで税番号が発行された者もいれば、KLで発行された者もいるだす(>_<)

発行支店については、e-Daftarから確認できるだす

個人情報の確認

発行支店の確認の際に、以下の情報が必要になるだす

  • パスポート番号
  • 登録されているメールアドレス
  • 登録されている電話番号

念の為に、タックスオフィスに登録されている情報を確認するだす

まず、ezHASiLへアクセス及びログインし、「Personal Profile」をクリック

ここで表示されるTAX番号、パスポート番号、電番、メアドをメモするだす

登録なし、修正必要な場合は、こちら

発行支店の確認

今度は、e-Daftarにアクセスし、「Please Check Your Income Tax No. First.」をクリック

パスポートを選択し、パスポート番号、記載されている英数字、メアド及び電番を入力し、「Hantar」をクリック

入力情報が間違いなければ、下にTax番号とその番号の発行支店が表示されるだす

終わりに

タックスオフィスへ行くには、現状予約が必要だす

事前にタックス番号発行オフィスを確認して、その支店で予約をすれば、何が起きても安心だす